●PISCINE(champagne on the rocks)
カンヌ映画祭公式シャンパーニュとして知られる「パイパー・エイドシック(またはピペ・エドシュク)」が提案する新しいシャンパーニュの楽しみ方☆
「ピシングラス」と呼ばれる曲線の美しい真っ赤なグラスに、ロックアイスをひとつ入れ、その上からキンキンに冷やしたシャンパーニュを注ぐと…今までにない斬新でクールな「ピシンスタイル」を楽しむことができるというものです。
「ピシン」とはもともとプールを意味するフランス語で、まるでリゾートプールでぷかぷかとリラックスしている時のような優雅でクールな気分をこの「ピシンスタイル」は表現しているのだそうです。
お酒やお茶にかぎらず飲み物や食べ物は、良い素材と加工の粋が高次元で調和された場合、次に求められるのがその内容をより魅力的に伝えるためのうつわの選定や美しい盛りつけという提供方法の工夫です。
シャンパーニュとは氷たっぷりのクーラーでキンキン5度以下に冷やしてフルートグラスで楽しむもの…確かにその味わい方は真に美しく美味しい。
しかし誰もが知る基本スタイル=既成概念の壁をぶち破り「シャンパーニュに氷を浮かべて優雅に楽しもうじゃないか!」と提案するこの造り手の創造力、提案力には脱帽です☆
しかも!手の込んだ専用グラスですから気合い入ってます。
いま求められる造り手は、製造技術の錬磨に注力するだけでなく、つねに新しい提供方法の工夫を考え、提案し続ける必要があるはずです。それも自社商品を愛してくださるファン層の心を動かす的確でワクワクな提案でなければなりません。
提案する新しい飲み方が定着し、魅力UP売り上げUPに繋がっゆくのか??
んなことは誰にもわかりませんが(笑)、皆さんは有名な成功例をご存じなはずです。
焼酎と水を6対4で和って楽しむ「ロクヨン」。今では焼酎の楽しみ方として定番中の定番となったこの提供方法も、はじまりは薩摩焼酎「白波」の造り手が焼酎普及のために考案→提案したのがスタートでした。
やれること、やるべきことは、うんとある。鍵はいつでもサービス精神☆
posted by 地酒の中村園 at 23:02| 福岡

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九州酒匠乃一座 通信
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